7月5日まであと8日となりました。
残り日数も少なくなってきた今私たちは何ができるのでしょうか。
今回は今何ができるのか、どういった準備が必要なのかについて説明して行きます。
7月5日に向けて何ができる？
既に準備している方もいると思いますが何か起きた際に助かるかどうかは事前準備にかかってきます。
今からでも遅くないので出来る事をしておきましょう。
では具体的にはどういった事が出来るのかについて解説しておきます。
自然災害に備える
日本は災害大国とされています。
そのため今からでもいいので災害に対する準備をしておきましょう。
例えば防災グッズをそろえておくのも良いでしょうし、水や食料を蓄えておくというのも手です。
災害が起きた際にまず食べ物が枯渇していくので非常食の準備は今からでもやっておいた方が良いでしょう。
また避難経路を確認したり、災害時に落ち合う場所を決めておき連絡手段を明確にしておくのも便利です。
日本では災害時に安否を知らせる方法として災害伝言板というものがあります。
これはインターネットに繋がれば伝言を残して置けるサービスになります。
電話が繋がらなくても自身の安否を家族に知らせる事が出来るので準備をしておくのが良いでしょう。
近隣住民との連携を取るための準備をしておく
都心の方では難しいかもしれませんが、近隣住民との連携を取るための準備をしておくのも良いでしょう。
例えば独り身の高齢者が近所にいるという場合は何かあった際に「避難してきていいよ」と伝えたり「困った時には頼ってください」と話をしておくだけでも独り身の高齢者の方は安心できると思います。
また、近隣住民のために備蓄をしたり、かくまう準備をするというのも良いと思います。
来客用の寝具の場所を把握したり、いつでも使えるようにシーツを洗ったり布団を干すなどしておくのもアリです。
人は助け合って生きていかなくてはいけません。
そのための準備をしておくことをお勧めします。
家のメンテナンスをする
災害が起きた際に怖いのが建物の倒壊です。
古い家や修復が必要な場所があるという場合はすぐにでも修復するのが良いでしょう。
特に木造の一軒家の場合は注意が必要です。
鉄筋コンクリート製の家よりも強度が低いということもあり倒壊の危険性が極めて高いです。
もし仮に南海トラフ地震のような大きな地震が起きた際には確実に家屋の倒壊の可能性が示唆されるので今のうちに修復できる所は修復した方が良いでしょう。
他にも家具を固定しておくのも良いと思います。
衣装ダンスや食器棚などは重いので倒れてくると大けがに繋がる可能性があります。
天井との間に突っ張り棒を設置したり、家具を固定するなどの対策を取っておくことで被害を最小限に抑える事が出来ます。
寝室に関しても災害対策をしておいた方が良い
他にも寝室に靴を置くというのが効果的だと思います。
地震で建物が揺れると窓ガラスなどが散乱しやすく裸足で歩くと大きなけがに繋がります。
感染症になってしまう可能性もあるので枕元に新品の靴を置いておくことでガラスが散乱してもスムーズに逃げる事が出来ます。
また防災バッグを枕元に置くというのも良いでしょう。
あらかじめ置き場所を決めておけば探す手間も省けますし、寝室なら多少何か倒れてもものが少ないので探す手間が省けます。
とにかくいち早く非難が必要な場合、迅速に行動できるかが生死を分けるのでこれらの準備をしておくことをお勧めします。
このように来る7月5日に向けて防災対策の意識をしっかりと持っておくことでいざという時に混乱せず素早く動くことができるでしょう。
地震や自然災害についてはいつ発生するか全くわかりません。
事前準備をしてこそ生き残れる可能性を上げる事が出来るのですぐにでも準備しておきましょう。
本日はここまで
次回の更新では7月5日には何も起きないのではないかという説について詳しく説明して行きますので是非サイトをブックマークもしくはお気に入り登録して更新をお待ち下さい。