7月5日から5日経ちました。
既に多くの人が7月には何も起こらないと言っていますがここ最近の海外情勢を見ると安心していられないのではないでしょうか。
現在「イランイスラエル戦争」と「ロシアウクライナ戦争」が激化しているため第三次世界大戦がはじまってしまうという話も出ています。
果たしてどうなってしまうのでしょうか。
今回はこちらの件について深堀していきます。
第三次世界大戦が勃発してしまう可能性はあるのか?
現在各国で緊張状態が続いています。
その理由は「イランイスラエル戦争」と「ロシアウクライナ戦争」です。
以前より緊張状態が続いていました。
また多くの犠牲者が出ている事からも今後さらに激化してしまうのではないかとされています。
そうなると最悪のケースも考えられます。
今後どうなっていくのでしょうか。
6月24日にはアメリカ大統領のドナルドトランプ氏がXにイランとイスラエルの間で停戦合意がされたという内容の投稿をしています。
( @realDonaldTrump - Truth Social Post )
( Donald J. Trump - Jun 23, 2025, 6:02 PM ET )CONGRATULATIONS TO EVERYONE! It has been fully agreed by and between Israel and Iran that there will be a Complete and Total CEASEFIRE (in approximately 6 hours from now, when Israel and Iran… pic.twitter.com/lWdRKVoZGI
— Donald J. Trump 🇺🇸 TRUTH POSTS (@TruthTrumpPosts) June 23, 2025
投稿内容を要約すると以下のようになります。
6月24日の午前0時にイランが停戦しその後12時間後にイスラエルが停戦した。
24時間後には公式な停戦が成立する。
この戦争は何年も続き中東全体を破壊する可能性があttが今後も決してそうはならない
※ドナルド・トランプ氏のX要約文
これによって激しいイランとイスラエルの戦いは一時収まると思っていた人も多いでしょう。
しかし、トランプ氏の発表後イランからイスラエルに対してミサイル攻撃がありました。
なぜこういった事が起きたのか?
イスラエル政府の主張としては『まだ正式に停戦を発表していない』と語っておりイランのアラグチ外相は『現時点では、停戦に関する合意はない』としています。
停戦かと思われたイランとイスラエルですがそもそもどうしてここまで深刻な衝突が起きているのか解説していきます。
イランとイスラエル衝突の原因は?
そもそもイランとイスラエルが衝突しているのがなぜなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
こちらから解説していきます。
イランとイスラエルの対立構造というのは何もここ最近の話ではありません。
何十年にもわたって関係が悪い状態が続いていました。
これによって中東情勢は多大な影響を受けていました。
ただ、1950年代、60年代には国交がありました。
20年渡り有効な関係を築いていました。
しかし、イランで1979年にイスラム革命が起こりました。
革命によりイランでは親米の王政が倒されたことで宗教を厳格に解釈したイスラム体制が樹立されました。
これによって状況が一変しました。
この新たなイスラム体制ではイスラム教の聖地「エルサレム」を奪ったとして『イスラムの敵』という認識をイスラエルにしています。
これによって国交は断絶し現在でもイランはイスラエルを国としては認めていません。
反イスラエルを国是としておりイランで行われるデモでは「アメリカ、イスラエルにタヒを」として敵視する動きがあります。
過去イランとイスラエルは直接的に戦争をしたことはありませんでした。
イランについてはイスラエルに対し武装闘争を続けるイスラム勢力を軍事面で支援しており直接ではないにしても間接的に衝突していました。
パレスチナのイスラム組織「ハマス」、レバノンのシーア派組織「ヒズボラ」はイランとは密接な関係にあります。
ちなみに2021年5月に「ハマス」とイスラエルは軍事衝突しています。
またイランのライシ新大統領の就任の宣誓式が2021年8月に行われましたがこの時、ハマスのハニーヤ最高幹部が出席しています。
これによってハマスとイランの関係が深いことが世に知れ渡っています。
2024年5月にはイランのライシ大統領がヘリコプター墜落事故で不慮の死を遂げています。
こちらライシ氏については保守強硬派だったこともありイスラエルによる殺害との噂もありましたが公式には事故として処理されています。
話を戻しますが、一方のイスラエルはバックにアメリカがいるため最新鋭の武器を保有しています。
イランは武装勢力により圧をかけているという状況が続いていました。
そしてこの関係をさらに悪くしたのがイランの核開発問題です。
イランは核を持たない国としていましたが、2000年代に核兵器の開発疑惑がありました。
ただ、核開発については原発などの平和利用が目的だと説明しており核兵器の開発を否定しています。
その上でイスラエルこそ核兵器を保有しているではないかと非難しています。
そんな中さらに事態が悪化する事件が起きてしまいました。
イスラエル軍は6月13日に本格的な軍事行動を起こしイランの中部にあるミサイル関連施設、核開発拠点への地対地ミサイルによる攻撃を行っています。
この攻撃によって亡くなったの人は224人でそのうちの9割が一般人だったと発表しました。
他にも石油施設、発電所といったインフラ関係への攻撃もしています。
イランでは慢性的な電力不足に陥っており首都であるテヘランでも計画停電が行われています。
こういった危機的状況だった電力問題の解決策として原発を進めていたと主張するイランの人たちはこの攻撃に対して激しい怒りをあらわにしています。
これにイランも反撃し攻撃の応酬は続いています。
イラン側の主張としては最初にやったのはイスラエルで、攻撃の規模が大きかったことからイランも同様の対応を取ったとされています。
イランはNPT脱退を発表したことで今後核武装の準備をしているのではないかと言われています。
さらに6月16日イスラエル軍がイラン国営放送を攻撃しました。
SNSなどでもかなり話題になったためご存じの方も多いのではないでしょうか。
実は攻撃された瞬間スタジオでは生放送を行っていました。
映像を確認するとキャスターが話をしている最中に爆音が響き逃げ出す様子が映っていました。
※爆音注意
これにより司会者は無事でしたがテレビ局員の女性1名が亡くなっています。
攻撃の理由については「軍事用の通信司令部として利用されていた」として正当性を主張しています。
イラン側は「悪質な戦争犯罪だ」として非難し17日もミサイル攻撃を続けています。
ここで注目されているのがアメリカの対応です。
D・トランプ大統領は当初対イラン攻撃にアメリカは関与していなかったとSNSでコメントしていました。
また「我が国がイランから何らかしらの形で攻撃を受けた場合、前例のない規模でイランを攻撃する」という発言をしていました。
そして22日にはアメリカ軍がイラン国内3カ所の核施設を空爆しました。
D・トランプ大統領は「イランの主要な核濃縮施設は完全かつ徹底的に抹殺された」「これはアメリカ合衆国とイスラエルと世界にとって歴史的な瞬間だ」「イランは今やこの戦争終結に合意しなくてはならない」と主張しました。
今回の戦争はアメリカがどこまで関わってくるのかというのがカギになってくるのではないかとされています。
イランの首相は『イスラエルの攻撃が止まらない限り会話は無意味だ』と発言しています。
アメリカとイランの核に関する協議中にこうした事態になった事で今後さらなるイランからの攻撃にもアメリカは注意が必要になってきました。
どちらかが核の開発を辞めたり攻撃をしないという形にならないと最悪の結果になる可能性は否定できません。
第三次世界大戦の幕開けとなってしまうのでしょうか。
そんなイランイスラエル問題だけではなく今ロシアウクライナ問題も動きを見せています。
ロシアウクライナ問題
ロシアは2022年2月24日西隣諸国のウクライナ相手に戦争を始めたという事は皆さんもご存じでしょう。
ウクライナの街はミサイルや無人機のドローン攻撃によって多くの一般市民が犠牲になっています。
犠牲者の中にはこどももいます。
これによってウクライナ人の多くが外国へ避難しています。
そんなロシアへのウクライナ侵攻ですが最近さらに緊張状態が加速しています。
ロシア軍4にも約700機以上の無人機による攻撃を仕掛けておりウクライナの首都キーウなどで夜中、長時間の防空警報が出ておりこれによって多くの市民が不安な夜を過ごしました。
アメリカのD・トランプ大統領は「ウクライナに武器を追加供与する。我々はそうせざるを得ない。ウクライナは自らを守らねばならない」と語っており「非常に激しく攻撃されている。主に防衛用だが、もっと武器を送る必要がある」述べています。
また、8日夜から9日にかけロシア軍が728機の無人機や極超音速ミサイル「キンジャール」等合計13発のミサイル使用した大規模な攻撃を各地に行ったとウクライナ空軍が発表しました。
これに対してアメリカのD・トランプ大統領は9日に「やめるべきだ。いま起きていることを見るのはとても悲しい」とホワイトハウスでの記者団への問いかけに応えています。
攻撃の規模が大きくかなり激しかったことからポーランド軍が自国領空で戦闘機を緊急発進する事態に成りました。
今後ロシアウクライナ問題はますます過激化することが予測されていますが、アメリカはどういった対応を取っていくのでしょうか。
世界の警察と呼ばれているアメリカの動きとD・トランプ大統領の動きに注目が集まっています。
第三次世界大戦は避けられない?Xデー向けすでにカウントダウンは始まっている?!
今各国で緊張状態が続ています。
そんな中日本でも様々な問題に直面しています。
イランイスラエル問題、ロシアウクライナ問題、台湾有事疑惑、太陽フレア、日本のトカラ列島海地震、南海トラフ巨大地震、地下直下型地震、二パウィルス、エボラウイルスなどの脅威にさらされてます。
過去記事でこれらについても取り上げているものがあるので興味がある方はそちらもご覧ください。
過去記事はこちらをタップ↓↓↓
【【7月5日まであと3日】予言の内容と最近のトカラ列島地震との関係性について調べるとある可能性が見えきた?!】
【【7月5日まであと2日】太陽フレアがヤバい?たつき諒の大災難予言よりも危ない?!】
これらは決して日本も他人ごとではありません。
いつ何が起きるかは神のみぞ知るという状況になっています。
もうすでにXデーに向けてカウントダウンは始まっているのかもしれません。
何度も説明していますが不測の事態に備えて今できる事を個人でもしていきましょう。
備蓄や食料品の準備などだけでなくエネルギー関係についても準備しておくのが良いでしょう。
蓄電装置や太陽光を利用したソーラーパネルでの発電も効果的です。
イランイスラエル問題に関してですがイランは最強のカード「ホルムズ海峡封鎖」をしてくる可能性もあります。
これによって石油が運べなくなれば世界中に甚大な被害が出ます。
どうなってしまうか分からない今だからこそ自分で情報を集め何が必要なのかあらかじめ把握し、行動しましょう。
大切なのは行動力です。
あなたの行動力が自分自身や家族、大切な人の命を救うかもしれません。
今からでも遅くありません。
できる事から少しづつ始めてみてはいかがでしょうか。