
地球が誕生し生命が発生したのちそれが進化してくことで現在の私たち人類になったとされています。
難しい話をするとパンスペルミア説やダーウィンの進化論など私たちが人類として発生した期限などが学者によって分析、研究されていますがそれを疑うことなく今日まで生活してきました。
しかし、実はこの世界はシミュレーション仮説(仮想現実説)があることをご存じでしょうか。
つまり存在していない可能性があるという事です。
そんなわけないじゃん
現に私は今ここにいるもん
どうせ空想の話でしょ!
確かにね
一見するとトンデモ無い話に聞こえるけど
完全に否定することは出来ないだよね
何を言っているんだと感じる人の方が大半だと思いますので今回はこちらの件について深堀してきます。

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仮想現実説を舞台にした映画が1999年に公開されていた?!

俳優であるキアヌ・リーブスの代表作『マトリックス』という映画があります。
こちらは仮想世界内で繰り広げる機械と人間との戦いを描いたSF系の映画になります。
1999年に第1作が公開後、2003年「リローデッド」「レボリューションズ」、2021年には最新作「マトリックス レザレクションズ」が公開されて話題となりました。
この映画は機械と人類が戦った末、人類が敗北し機械のエネルギー源(電池のようなもの)にされてしまった後の話になります。

主人公「ネオ」は昼はサラリーマン、夜はハッカーとして日々暮らしていましたが、とあることをきっかけに現実世界だと思っている世界がコンピュータによって作られた仮想現実(通称マトリックス)であるという衝撃的な真実を知ります。
良い作品だよね!
中二心をくすぐる最高の映画って感じで
私はめっちゃ好き!!
そこからマトリックス、人類を救う救世主として活躍していきます。
マトリックスというのは高度に発達したAIが作り上げた仮想現実であり近年ではメタバースなどの観点からも将来的にはマトリックスのように仮想空間か現実か分からないような世界が実現するのではないかという意見もあります。
実はこの
マトリックスの世界って
現実的になりつつあるって言う人もいるらしいよ
まだAIというものが認知されていなかった1999年にこのような発想の映画が公開されたという事もあり現在では再び注目が集まっています。
そんな仮想空間というのはもはや映画の世界にはとどまらず今の私たちが見ている光景も実は仮想現実なのではないかというのがシミュレーション仮説(仮想現実説)になります。
シミュレーション仮説(仮想現実説)とは何なのか、また世界が存在しないという話はどういうことなのか詳しく説明して行きます。
世界は存在しない?人間は光が無いと色を区別できない?!

この世界は存在しないシミュレーション仮説(仮想現実説)というものがあります。
この説が現在提唱されているわけですがイメージとしてはゲームのような作れてた世界というもので私たちはシミュレーションの中で生きているのではないかという話になります。
もちろん、まだ人類は答えを出すことは出来ていません。
この区別のつかない世界をシミュレーティッドリアリティー(現実と区別がつかないシミュレーション)なんて言い方をされたりします。
この説を唱えたのは「ニック・ボストロム氏」という哲学者でシミュレーション仮説についてはテスラで有名な「イーロン・マスク氏」もおそらくそうなっていると発言しています。
えぇぇ!!
あのイーロンさんが言うんだったら
間違いないじゃん!!
それは言い過ぎだけど確かに
イーロンマスク氏って超頭良いから
信ぴょう性が高いと思ってしまうよね。
恐らくほとんどの人はこの世界が存在しているじゃないかと言うでしょう。
しかし、様々な観点から見るとこの世界というのは本当に存在しているのかハッキリしていないんです。
例えば人間というのは色を区別することができません。
これは光というものに波長が存在しておりこの波長が長いか短いかで色が変わります。
つまり光が無ければ人間は色を区別できません。

真っ暗闇の中で色を区別することができない事からも光というものが存在しない限り人間は色を区別できないんです。
もう少し掘り下げると赤という色と青という色があります。
それぞれ光がある状態でなら人間は区別が出来ます。
しかし、この2つが混ざることで紫となり人間には光の波長が紫に見える事で紫色を認識します。
ですが、この紫というのは最初から紫なのか、赤と青が混ざって出来た紫なのか区別する事は出来ません。
つまり人間はどちらの色を見ているのかすら認識が出来ないという事になります。
ちなみに色や光の波長については過去記事で詳しく解説しているので興味がある方は是非そちらもご覧ください。
過去記事はこちらから⇒【【未解決の謎】地球上の多くの植物が花を咲かせる理由】
色の見え方は動物によって違う

この色の見え方というのは動物によっても異なります。
例として人間は「赤・緑・青」の3原色で色を判断しています。
鳥は4つの色つまり4原色で世界を見ています。
このように動物によって見えている世界は異なります。

ちなみに犬や猫は2原色と言われています。
つまり白黒の世界とされています。
このように光によって人間は色彩を認知しているだけで本当に実態があるかどうかは光が無いと判断できないという事になります。
それは果たして本当に存在していると言えるのでしょうか。
こういった状況は量子力学の観点から見ても同じような事が言えます。
【箸休め】マトリックスの世界観?最先端AI・VRテクノロジーを使って学習も出来る?!

最初の方でもお伝えしていますがマトリックスという映画は仮想空間がテーマの1つにもなっており人間は機械に仮想現実で生活する空間を提供しておりその対価として電気エネルギーを得ています。
この映画で主人公の「ネオ」がカンフーを習得するシーンがあるのですがそちらはカンフーのノウハウを脳にインストールすることでカンフーマスターになれるという代物になります。
映画の中の話ではありますがこれについては将来的にできるようになる可能性があり、都市伝説系のユーチューバーも語っています。
実はこの仮想空間というのは現実でもVRという形ですでに存在しています。
世界観に没頭できるだけではなく人が目の前にいるような感覚を味わうことができるのでゲームなどではオープンワールドという形でゲームの世界に没頭し楽しむことができます。
また他にも学習の用途にも利用されており中でも人気なのが「AI x VRビジネス英会話」というものになります。
日本人は英語を勉強しても全く話せるようにならないのは勉強が足りないのではなく英語を話す空間や環境が無いからです。
いやね、私もね、やる気はあるよ
でもだからと言って出来るとは
限らないんだよね.....
人間は環境によって行動が変わる
らしいから英語を学ぶ環境を作らないと
いつまでもしゃべれないみたい!
株式会社プラスワン・ジャパンという企業が出しているスマート・チューターはAI人物との会話型トレーニングを通して、英語でのビジネスコミュニケーション力を高める事が可能です。
また、レッスンは全てオンラインで行うので自宅にいながらでも学習ができます。
他にも以下のようなメリットがあります。
メリット1『AIが教えてくれるから余計な気遣いが不要』
最近流行っている英会話スクールはすでにAIによる学習が増えています。
実際英会話教室に行ったり、外国人と1対1で学習するというのはハードルが高く、シャイな日本人にとってはかなり難易度が高いです。
しかし、AIが講師になってくれるという事なら余計な気遣いは不要です。
英語に自信がなく間違ってしまったらどうしよう...
覚えが悪いとおもわれてしまったらどうしよう...
そんな方はAIに教えてもらうのがおすすめです。
気が済むまで繰り返し練習ができますし、遠慮なく間違える事が出来るので余計な心配で上達が遅れてしまう事もありません。
メリット2『自宅でも学習ができる』
英会話教室に通う時間がない、仕事が終わる時間が遅いからスクールに通えないという方も多いでしょう。
そんな方は自宅でも学習ができるタイプのものがおすすめです。
現実的に時間を作ることができない、早く帰ることができないという問題は解消することができないのでそれなら自宅で好きな時間に学習ができるものを利用した方が早く英語が上達します。
また、こどもが小さくて寝かしつけが終わらないと自由な時間がないという方も子供のお昼寝時間やちょっとしたスキマ時間でも利用できるVR型のものであれば効率よく学習ができるという点も魅力的です。
メリット3『没入できるから習慣化しやすい』
何かを継続するというのは簡単なことではありません。
特に学習というのは苦手意識を持っていたり、続けるのが苦痛という方も多いです。
しかし、VRゴーグルを使用しAIを活用した学習法であれば没入感があるので楽しみながら学習が出来、あっという間にレッスンが終了するという声もあります。
そのため学習が苦になりにくく、楽しく続けられるのでいつの間にか習慣化し継続的な学習ができるという人も多いです。
没頭できるという事はそれだけ集中している時間も長くなるので学習効率という面から見ても記憶に残りやすく、しっかりと身になるという点も魅力的ではないでしょうか。
このようにメリットが多いのですが利点だけを紹介しても参考にならないと思いますのでデメリットについても見て行きましょう。
デメリットも教えてくれるの?
いいね!
それでこそ公平に判断できるよね!!
デメリットとしては一度VRやAIを使用した学習になれてしまうと英会話教室や対人での英会話スクールが苦に感じてしまう可能性があります。
そのため途中で外国人教師が対面で教えてくれるようなタイプの英会話スクールに切り替えるのが難しいかもしれないというデメリットがあるのではないかと感じます。
ただ、これについてはVRやAIでを活用して英語をある程度マスターできれば自信がついて対人での会話も怖くなくなると思います。
なのでマスターするまでの間は切り替えが出来ないというくらいでほとんどデメリットはないように感じます。
これなら気軽に挑戦できそう!
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量子力学の観点から見た場合

現在、人間の中で一番頭が良いとされているのは「物理学者」とされています。

他にも『ジェームズ・クラーク・マクスウェル』『クリスチャンドップラー』『ヴィルヘム・レントゲン』『エルヴィン・シュレーディンガー』『エンリコ・フェルミ『ロバート・オッペンハイマー』『スティーブン・ホーキング』この辺りが有名な物理学者として皆さんも認知していると思います。
その物理学者が量子力学というものを研究しているのですがこの中にまだ不明な事がいくつかあります。
そもそも量子力学とは?
「10の-10乗の原子」と「10の-15乗の電子」の世界の話になります。
このミクロの世界が量子力学の世界なのですがこの中に重要な理論が2つあります。
こちら章を跨いで説明します。
1つ目が「ハイゼンベルグの不確定性原理」
こちらはすべての物質は位置と速度の値を持っているというものです。
例えば今この記事を読んでいるあなたは自宅や職場、ベットの上だったり、通勤中かもしれません。
私はとある場所で座ってこの記事を書いているので位置は地球にあり速度はゼロとなります。
ん....
位置と速度....
ん?ゼロ....
つまり位置や速度というのは人それぞれ異なるという事は何となく分かると思います。
そうだね!
人によっている場所も
速度も異なるってことだよね!
これは人間だけではなく全ての物質にも同じことが言えるんですが原子や電子は例外なんです。
「原子や電子は位置と速度の情報を同時に確定することが原理的に不可能」
このように原資と電子は同時に確定できないので「ハイゼンベルグの不確定性原理」と呼ばれています。
そんなハイゼンベルグの不確定性原理を利用する事でとある定理を出すことができます。
NO-GOの定理

それが『NO-GOの定理』です。
これは「原子や電子の位置、速度の値は人間が観測して確定するまでどんな値も持たない」ものになります。
それは何故なのか?
これは「ハイゼンベルグの不確定性原理」の位置と速度の情報を同時に得る事が出来ないからです。
量子力学の世界では人間が観測しないと原子や電子は速度そのものが無いとされています。
ん....?
速度そのものが無い??
あぁ、なるほど??汗
大丈夫?
それ本当に意味わかってる??
自分で説明できる??
さらにもう一つ重要な考えが「確率概念」というものです。
例えば止まっている人と車がぶつかった際に人間がどこに飛んでいくか、どう動くかはある程度分かります。
これは計算で出すことができます。
ですが原子や電子の世界ではそれを計算することができないんです。
不確定性原理と確率概念が
ぶつかって飛んで行って....
○×▼■#$%&※.....
こりゃダメだ!
なんかブツブツ言ってる...
完全にパンクしてるわ....
止まっている原子に別方向から原子をぶつけた場合、人と車であれば車の進行方向に飛ぶことが分かります。
しかし、原子や電子はぶつかった方向以外にも動くことが分かっています。
これを人類は計算できないんです。
この状態を確率原理と呼びます。
量子力学ではミクロの物体が位置情報が次にどこに行くのか予測が出来ないという事になります。
この話を理解した状態で「この世界は実現するのか?」という話に戻ります。
位置が確定できないなら存在しているという証明は出来ない?!

そもそも実在しているという事は「位置」と「速度」の情報が確定された状態を指します。
そうなると私たちを構成している「原子」「電子」がどこに行くか分からない(速度や位置の情報を持っていない)=実在しているとは論理的に説明できないという事になります。
その結果「この世界は実現するのか?」については断定が出来ないという事では無いでしょうか。
感覚的にはちゃんと物質が存在していて触ることも出来るのだから存在しているという事は何となく分かるでしょう。
ただ、論理的な説明になると存在しているという証明が出来ない事になるというのがとても面白いですよね。
実はこの話については先ほども紹介した「アインシュタイン」は否定的な意見を述べています。

アインシュタインは「私たちの知らない情報があるはず」と述べています。
それが分かれば電子であってもどこの方向に動くのか確認することができるはずであるとしています。
2つ目の理論これを『局所実在論』と言います。
当時の物理学者の多くがこの説を唱えていました。
そういった事もありアインシュタインは以下のような名言を残しています。

「神はサイコロを振らない」という言葉の裏には神は確率でこの世界を作るはずが無い、私たちの知らない定数が何かがあるはずだという主張をしています。
あんまりよく分からなかったけど
神はサイコロを振らない...
アインシュタインかっこいい!!
はいはい、そうですか...
結局意味わからなかったのね
まぁ、今回の話はちょっとややこしいからね
このようにアインシュタインは言っていたのですが1964年に『ベルの不等式』というものがジョン・スチュワート・ベルによって導かれました。
これは局所実在論を完全に否定するもので結局原子、電子はどこに行くか全くわからないという結論に至りました。
そのため現在の量子力学の世界では「神はサイコロを振る」とされてています。

これによって結局原子、電子の位置と速度が分からないので「この世界は実現するのか?」については説明できないというワケです。
なるほどね!
私たちを構成している原子や電子の
存在が証明できないから原子や電子で
出来ているこの世界も実在するか
分からないってことね!
急に覚醒した!!
何で急に分かるの??
まぁ、簡単に言うとそういう事だね!
いかがでしたでしょうか?
考えれば考えるほど眠れなくなるそんな話だったと思います。
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以上『この世界は実現するのか?シミュレーション仮説(仮想現実説)の実態は??』についてでした。
次回の記事でまたお会いしましょう。