
『イースター島のモアイ』というのは世界的に有名であり知らないという方はいないと思います。
殆どの方がイースター島にはモアイ像があるという事は知っていても何のために作られたのかなどはわからないのではないでしょうか。
そんな謎の存在であるモアイ像について深堀してきましょう。
イースター島とは?

そもそもイースター島というのはどこにあるのでしょうか。
こちらは南太平洋のポリネシアにあるチリ領になります。
チリ本土より西へ約3,800km進んだ沖合に存在しています。
めちゃめちゃ遠いね!
何となくどの辺にあるとか知ってたけど
行くには凄い時間がかかるんだね!
現在は無人島となっています。
イースター島から一番近い有人島までは東に2千キロ離れたピトケアン島が一番近い島となっています。
イースター島の名前の由来ですがこちら1722年の復活祭の日にオランダ海軍提督ヤコブ・ロッゲフェーンによって名づけられました。

復活祭を意味する「イースター」が名前の由来とされています。
そんなイースター島ですが現地での呼び方は「ラパ・ヌイ」と言います。
これは「大きな島」という意味です。
この島にはモアイ像というものがあるのですが未だに複数の謎があります。
そこでここからは実際にモアイに質問をしてその謎を解き明かしていきましょう。
モアイが質問に答えてくれるの?
いいね!
現実にはあり得ないけど面白いかも!
※ここからはエンターテインメントの要素が含まれています。
あたたかい目でご覧いただけると幸いです。
モアイだけど何か
聞きたい事ある?
質問に答えるよ
じゃあいくつか質問が
あるので質問していきますね
答えられないものは無言でお願いします
うん
きわどい質問はやめてね
判断基準は任せるよ
そしたら早速質問するね
Q:モアイって
なんなの?どういう意味??
A:いくつか説があるけど一つは
像という意味で他には未来を
指す「も」と未来を生きる
「アイ」が合わさった言葉
つまり「未来に生きる」でモ・アイ
そこで切るんだね
なるほど、像という意味だったら
モアイ像って像像って感じになるの?
そうだよ
日本で言う「一番最初」みたいな
どっちも同じ意味じゃない?って感じ
なるほどね!次の質問
Q:モアイって
何のために作られたの?
A:これも色んな説があるけど
信仰の対象、墓、集落の守り神、先祖崇拝
マナの容器、豊作祈願、権力誇示などがあるよ
都市伝説では「古代兵器」なんて言う
人もいるよ
そうなの?色んな説があるんだね!
そしたら最後の質問
Q:頭のそれって何?
A:あぁ、これ?
これは束ねた髪の毛って
言われているよ
最後の質問これで良いの?
知らなかった!それ髪の毛なんだね!
イイのイイの!
これ以上は長くなるからあとは
文章で疑問を解説してもらうから
そうなんだね....
分かった!じゃあ気を取り直して
本編をどうぞ!
さて茶番が終わったところでここからは改めてモアイの謎に迫っていきます。

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モアイ像とは?文明が滅び人がいなくなった理由とは?

モアイ像は当時の原住民によって合計1000を超える数が作れました。
中には高さが約10メートル重さが80トン程度のものもあります。
歴史はかなり古く西暦800年頃から作れ始め最盛期とされる1800年頃まで作られていたのではないかという説が濃厚です。
材料とされる石は島の東側にある当時の火山港周辺の柔らかい岩を削って作成されています。
作れたのちにそれぞれの場所に移動したとされています。

モアイは頭だけだと思っている方が殆どではないでしょうか。
実はこちら体や足まで作れたものもあります。
そのため埋まっているだけで全貌がハッキリしているものだけではないんです。
さらにモアイには目などが無いイメージを持っていると思いますが当時は「サンゴ」「黒曜石」といったもので目が作られていました。
目が入っているその当時のモアイを見る事が出来る場所が日本にあります。
それが宮城県南三陸町の「旧さんさん商店街」で見る事が可能です。

こちらは1960年5月24日チリ地震津波が日本を襲い以前から南三陸町と交友関係があったチリから「津波の記憶を未来につなごう」という事でモアイ像が贈呈されました。
これは世界初のことです。
そんなモアイですがイースター島には平均すると高さが4メートル重さ10トンとなっています。
モアイが作られた理由はハッキリとは分かりませんが「信仰の対象」「墓」「集落の守り神」「先祖崇拝」「マナの容器」「権力誇示」という説が濃厚です。
都市伝説界隈では古代兵士のような役割があるのではないかとされています。
古代兵器?!
凄く都市伝説的な感じだね!
なんかワクワクするね!!
結局のところ結果的に真相は分かっていません。
何故か?
イースター島には過去の歴史を語る生き証人がいないからです。
イースター島は無人島となっていますがモアイ像が作られていたという事はそこに人がいたという事になります。
しかし、現在そこに住んでいた人たちは全滅してしまったと言われています。
かつては像を作るくらい人がいたイースター島に何があったのでしょうか。
信仰の対象?モアイは豊作祈願や政治的役割で作られた可能性も?

モアイ像は信仰の対象とされていたという説もありそのため多くのモアイ像は海に背を向けて島を見守るような形で設置されています。
またモアイ像を作ることで畑に豊穣(ほうじょう)つまり豊かな恵みをもたらすと信じられていましたがこれがあながち間違っていなかった事が研究によって分かっています。
モアイを構成している石は火山灰で作れており作成の過程で削り出された石が肥料の役割を果たし当時先住民の主食だったサツマイモの成長を促進していた可能性があることが判明しました。
それだけではなく当時は少なくとも2つの大きな勢力が存在していたとされています。
その権力を示すのがモアイとされています。
当時特に権力を持った人物をモアイという形で残すことで力の象徴だったという説もあります。
先ほども説明したようにモアイの頭にある赤い石は束ねた髪の毛を表しており権力の高い男性を表しているとされています。
つまりモアイというのは1つを除き全てが男性であることが分かっています。
そうなの?
それは知らなかった!!
女性のモアイはいないの?
ちなみに女性の像は1対だけありそちらは座る形で存在しています。
こちらについてはハッキリと女性であるという断定は出来ませんが像の対比が他とは異なるので女性とされています。
そんな信仰や五穀豊穣、政治的な側面も持ち合わせていたとされているモアイですが18世紀後半にはかなりの数のモアイ像が崩されてしまっており、当時の先住民は放置していたという事が記録として残っています。
21世頃このようなモアイが雑に扱われてしまった理由としてある仮説が唱えられました。

このようなイースター島の結末は日本を含む世界にも言えるのではないか、人間が資源を使い続ければ人は滅びてしまいイースター島のようになってしまう可能性もあると言われていました。
しかし、この説は現在では否定的な見方がされています。
確かにイースター島にはかつて森林がありました。
人間の登場によって森林が消えたことは間違いないです。
また、西暦1500年ごろイースター島の降水量が減った可能性も指摘されていることからそれらの複数の原因が寄与して先住民が滅んだとは考えにくいんです。
イースター島の先住民を先祖に持っている人の遺伝子を調査した結果人口の過度な減少が発生したとは考えにくく、西洋人がイースター島に上陸するまで人口は少しずつではあるものの増えていた可能性が高い事が研究の結果判明しました。
さらにモアイ像やその台座は18世紀まで作れていたという説もあります。
この説によるとイースター島を崩壊させたのは18世紀に上陸した西洋人とされています。

当時の西洋人たちが外から持ち込んだ疫病だけでなく、先住民を奴隷とし連れ去ってしまった事で社会が崩壊したというものです。
1860年には1000人を超える住人が奴隷として強制的に島から移動させられてしまいました。
その後1870年代には先住民が100人程度しか残っていなかったと言われています。
イースター島の森林が無くなったという話も人間というよりは当時イースター島にはじめて上陸した際に、一緒に上陸したネズミが影響して森林を減らしたという説もあり結論は出ていません。
人間の影響で森林が無くなったというのは間違いないとは思いますが後先考えずに木を伐採したから気が無くなったというのは語弊があるように感じます。
【箸休め】感染症も収まり始めており海外に旅行する人も増えてきた!

数年前まではパンデミックがいつ終わるのか、それが終わったら海外旅行に行きたいと思っていた方も多いのではないでしょうか。
現在は少し落ち着いてきているので感染対策をすれば十分海外旅行を楽しむことができるでしょう。
インバウンド需要も増加してきており世界的に見ても収まって来たという認識を持っている方は沢山いるようです。
この記事でも紹介されているイースター島については毎年多くの観光客が足を運び生でモアイ像を見ています。
日本からだとチリを経由してそこからさらに5時間位かけるとイースター島に到着します。
海外旅行欲が溜まっているという方も多いと思いますので是非検討されてみてはいかがでしょうか。
そうだよね!
今なら思い切った旅行も
できそうだよね!!
さてそんな旅行については旅行会社が多すぎて迷うという方もいるでしょう。
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都市伝説的な見方

ここまでは現在科学的な視点や研究者による分析に基づいた味方になります。
しかし、都市伝説な見方はどうなっているのでしょうか。
モアイと言えばとてつもない重さという事でどうやって運んできたのか分からないとされています。
有力視されている説としては木を伐採してそれを丸太のようにし、ロープで引っ張りながらモアイを転がし運んだとされています。
ですがイースター島には木が無いとされています。
途中まではあったとされていますがそれがいつ無くなったのかは不明です。
また、ロープを使って運ぶという方法も海外の実によって考案されています。
3方向にロープを繋ぎ互いに引っ張ることで歩くように移動させる方法です。
「モアイは自分で歩いて来た」という伝説が残っていますがまさに歩いているような姿が見受けられます。
ただ、これについてはイースター島にはロープを作ることができるような頑丈な植物が無いとも言われているのでこの方法で運搬したのかは不明です。
製造方法もちゃんとは分かっていないため超古代技術で作られた可能性があるのではないかとも一部では言われています。
ここでさらに都市伝説的な話になるのですが実は大昔に古代核戦争が起きたのではないかという話が都市伝説業界では囁かれています。
一体どういうことか?
さらに深掘りしていきましょう。
そのカギを握っているのが『幻の大陸』です。
古代核戦争の謎

※ここからはあくまでも都市伝説とされている内容が含まれています。
実はイースター島には核爆発の高温で溶けたとしか考えられないような石が見つかっています。
砂がガラス化するのには最低でも820℃以上の熱が必要になります。
最高では1600℃以上の熱が必要になる場合もあるのですがただ、熱があれば良いという事でなく急激な冷却が無いとガラスにはなりません。
よって火山活動ではガラス化現象は起こらないので都市伝説的には核爆発ではないのかと言われています。
このガラス化現象というのは他にも見つかっておりオーストラリア北東の「ナンマドール」ところになります。

この「ナンマドール」という島と今のニュージーランドは島の9割が沈んでしまった島『ジーランディア』の一部が隆起したものではないかという説があります。
こういった島々に共通しているのがガラス化現象になります。
さらに1万2000年間にあっとされる幻の大陸、ムー大陸も非常に近い場所に存在していたのではないかとされています。
このムー大陸はすでに滅んでしまったとされていますがその理由が核戦争だと言われています。
よってガラス化現象が起きている島々は昔ムー大陸であった可能性が高いとの意見もあるんです。
ほんとに??
なーんか信じがたい説だよね
そんな事あり得るの?
世界の神話や壁画を見ると古代核戦争があったのではないかと思ってしまうようなものが次々と出て来ています。
有名なもので言うとお釈迦様の予言とされている「月蔵経(がつぞうきょう)」というものがあります。
こちらには以下のような事が書かれています。

これを見てピンときた方も多いのではないでしょうか。
実はこれは『きのこ雲』のことを表しているのではないかと言われています。
こちら月蔵経はお釈迦様が入滅した以降の「末法の世」を予言しているお経とされていますが過去に起きた核戦争を伝えているとも言われています。
他にもヒンドゥー教の聖書『ラーマーヤナ』には「ヴィマナ」と呼ばれる神々の空飛ぶ戦車が登場しています。
動力は水銀と強風で空中を自由自在に飛行できたという事から「ヴィマナ」自体も古代兵器だったのではないかとされています。
こういった戦いの結果「ムー大陸」は沈んだのではないかというのが都市伝説な見方になります。
さらにヒンズー教寺院の壁画には以下のようなものがあります。

私たちのイメージするそのものでは無いでしょうか。
実際に核爆弾らしきものときのこ雲らしきものがあります。
こういった海外の壁画も古代核戦争があった根拠の人つではないかとされています。
となると気になるのが「ムー大陸はドコと戦っていたのか?」だと思います。
この敵というのが「アトランティス」なのではないかという話があります。
このアトランティスは世界の1/3を支配していて当時で電気を使い電話も出来ていたとされるくらい高度な文明を持っていたのではないかとされているようです。
ですが大地震・大津波によって一夜にして沈んだというのがアトランティスです。
都市伝説界隈では人類は一度滅びていると言われていますがこのムー大陸とアトランティス大陸による古代核戦争が原因であり、世界各国の壁画にはそれらしきものが彫られているという見方も出来ますよね。
実は当時のムー大陸を見ると東の端の方にイースター島が位置しています。
ここで思い出してくださいイースター島は「ラパ・ヌイ」つまり「大きな島」という名前ですが今のイースター島は大きくないですよね。
そうです!

もしイースター島がムー大陸の一部だったら「ラパ・ヌイ」「大きな島」という名前も納得が出来ますよね。
さらに、オカルト的な話をすると超文明利用し戦う目的として石の挙兵を作ったのではないかという意見もあります。
実際イースター島には約21メートルの体が埋まったモアイ像が発見されており背中には何かの文字があります。
この文字については読める人がいないので解析をしている最中ですが古代文明の遺産かもしれないと考えるとワクワクしますよね。
漫画のように刻まれた文字が光り出しモアイが動くなんて想像しただけで心くすぐられますよね。
確かに!!
何か想像できいない話もあったけど
ロマンがあってワクワクする!!
もちろん、オカルト都市伝説の話なのでエンターテインメント要素のある話もありましたがまだまだモアイについては不明点も多く謎の石像という事でこれからも研究が進んでいくでしょう。
以上『【岩石の巨神兵?】イースター島に存在するモアイ像の秘密!誰が?なぜ?どうやって?モアイ像は作られてた?!』でした。
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次回の記事でまたお会いしましょう。