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プレートテクトニクス理論 南海トラフ巨大地震 予知できない 南海トラフ巨大地震 発生しない 熱移送説 都市伝説

【都市伝説・陰謀論】南海トラフ地震は発生しない?予知できない?プレートテクトニクス理論と熱移送説について調べてみた!!

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南海トラフの巨大地震が今後30年以内で発生する確率80%程度....

2025年1月16日政府の地震調査委員会が南海トラフが今後30年以内に起きる確率を70%から80%としていましたがこれを「80%程度」と引き上げた事が発表されました。

その結果「30年以内に確率80%」という認識が世間的にも広く知れ渡っています。

なので災害に備えましょう、今からでもやれる事をやっておきましょうというような風潮があります。
 

そうだよね!
地震に備えて今からでも
できる事はしておいた方が良いよね!

 

うん!
それはそうなんだけど、なんか
説明できないけど違和感があるんだよね

icon image

 
それ自体は良い事であり、災害大国日本ではいつ大地震が起きるか分からないとされています。

そのため備えというのは確かに重要なのですがこの南海トラフ地震の発生確率については意義を唱える説が出ているのをご存じでしょうか。

今回は世間に広く浸透しているプレートテクトニクス理論について絡めながら内容を説明しつつ新たに提唱されている『熱移送説』についても見て行きましょう。

 


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世間的に広く浸透しているプレートテクトニクス理論について

 
『熱移送説』について説明して行く前にまずは広く浸透しているプレートテクトニクス理論について説明して行きます。

プレートテクトニクス理論とは?
1960年代後半に確立されたものでカナダの地質学者であるジョン・ツゾー・ウィルソン氏が提唱しています。地球はプレートに覆われておりこれが様々な方向に移動することで地震・火山活動・造山運動といった地質現象を起こすという学説

繰り返しになりますがこの説は非常に有名であり、地球を覆っているとされている13枚のプレートは以下のようになっています。

・ユーラシアプレート
・インドオーストラリアプレート
・フィリピン海プレート
・オホーツクプレート
・太平洋プレート
・北アメリカプレート
・ナスカプレート
・南アメリカプレート
・アフリカプレート
・アラビア海プレート
・カリブプレート
・ココスプレート
・南極プレート

地球には上記のようなプレートがあるとされていますが調べると人によっては13個ではなく10個だったりと学者によって異なる場合があります。

しかし、世間的には上記のようなプイレートが沈み込んだ際に発生する歪によって揺れが発生するとされています。

こちらも多くのサイトを見ても常識的に語られています。

プレートの沈み込み現象によって地震が発生するメカニズムについては以前別の記事で解説しているので気になるという方は過去記事をご覧ください。

過去記事はこちらタップ⇒【トカラ列島群発地震で海底火山が巨大噴火からの巨大津波がヤバい?大陸プレート上部が割れにより直下型地震多数&地下深部でマグマも上昇?!】

さて、ここからが本題になります。

このプレートテクトニクス理論について異論を唱えている学者がいます。

それが地質学者で埼玉大学名誉教授の角田史雄(つのだふみお)氏による『熱移送説』です。

角田史雄氏による『熱移送説』とは?

 
角田史雄(つのだふみお)氏は埼玉大学工学部教授を経たのち同大学名誉教授なっており、専門分野は地質学、地震工学になります。

角田氏いわく地震の発生原因については地球表面を覆うプレートの移動により地震が発生すると言う「プレートテクトニクス理論」だけでは説明できないという主張を著書ではしています。

では具体的にどういった経緯で地震が起きるかというと、地球内部の高熱の移動(マントルプルーム)による「熱移送説」があるのではないかという事でこれまで定説とされていたプレートテクトニクス理論に真っ向から意を唱える説となっています。

一見すると本当なのかと感じた方もいるでしょう。
 

そんな事あり得るの?
だってテレビでもネットでも
プレートが原因って言ってたよ

 

確かに!
常識として認識していたけど
真実か自分で確かめたことは無かった!

icon image

 
しかし、熱移送説であればこれまでプレートテクトニクス理論では説明できないものも説明できてしまうというのが注目ポイントです。

地震の原因は地球で発生した熱によるものだとしているのが「熱移送説」になるのですがこれだけでは分かりにくいのでもう少し解説していきます。

プレートテクトニクス理論は現代の天動説?

 
角田氏はプレートテクトニクス理論を現代の天動説と呼んでおり、科学的な観察が不足しているのではないかと主張しています。

「熱移送説」では地球の中心「コア」で製造された約6000度の高温のエネルギー(通称:マントルプルーム)が大きな熱の流れとなりエネルギーが上昇して地表に達した際、世界中の複数の経路に分かれ地殻内を横切るといった熱循環モデルが仕組みとしてあるとの事でした。

今回の理論の基礎となるのが『マントルトモグラフィー』というものになります。

マントルトモグラフィー(通称:MT)とは?
MRIの原理を使用して地震波の到達時間、波形を解析によりマントルの密度や温度の分布を推定し、地球内部の構造を把握することができるもので1986年に開発された
地球のマントル内部の構造を3次元的に可視化する手法として知られている

さて、この『マントルトモグラフィー』を使って調査したところ地下3000キロメートルのマントルの下の方に太平洋の表面に向かって高温のエネルギー上昇が確認できたそうです。

さらにその後太平洋の両側に沿って移動している事がわかりました。
 

えっ?!
MRIの仕組みを使ってそんな事が
分かるの?凄い!!

 

凄いね!!
今だとそんなことも分かるんだ!
科学って面白いね!!

icon image

 
こちらの結果により従来の海嶺下のマントルの動きがプレートを押すという考えより、熱の上昇と横方向への移動が直接的に近くの変動を引き起こしている「熱移送説」の方が利にかなっているようにも感じます。

そんな「熱移送説」ですがJBpressに分かりやすい図がありましたのでそちらを確認しながらこの説明を見て頂けると理解しやすいので下記にリンクを貼り付けておきます。

気になる方はそちらからご覧ください。

【南海トラフ地震は起きるのか④】地震は「プレートの移動」ではなく「熱エネルギーの伝達」で起きる!熱移送説とは
この画像を見ると熱の移動ルートが非常に分かりやすいです。

こちら画像は著作権的に公開できるのか不明だったのでオリジナルで画像を作って説明して行きます。

過去の地震発生と熱移送説の奇妙な一致とは?

 

高温エネルギーの移送論についてはニュージーランドからソロモン諸島の海域で熱エネルギーが地表に上がったのち、西に進みインドネシア方面に到達してそこから3方向に分かれると説明しています。

それが「スマトラ中国SCルート」「フィリピン日本海JPルート」「アリアナ日本MJルート」になります。

そしてこの「スマトラ中国SCルート」をたどっていくと2008年に中国で発生した四川大地震の位置と合致します。

つまりこの熱移送説であれば四川大地震も説明が出来ます。

実は従来のプレートテクトニクス理論であれば地震の発生と震源地はプレートの境界線で起こるはずなのでプレートの溝が無い四川大地震の場所では地震発生の説明が出来ないとも言われています。

また2つ目のフィリピンと台湾を通っている「フィリピン日本海JPルート」をたどっていくと2016年の熊本地震や九州四国の群発地震も説明ができてしまいます。

さらにさらに3つ目マリアナ諸島から伊豆・小笠原諸島を通る「アリアナ日本MJルート」これをたどっていくと2011年東日本大震災がMJルートと合致しています。

最近頻繁に発生していたトカラ列島の群発地震もPJルートに沿って発生しているのではないかとの見方もあります。
 

これは興味深い!
熱移送説であれば色んな事の
辻褄が合うんだね!!!

 

今までプレートが原因だと
思っていたけどこっちの説の方が
納得できる部分も多いね!

icon image

 

それだけではありません。

今年7月7日に発生したインドネシアのレウォトビ火山による大規模噴火についても熱流が上がってくるポイントに位置している事がわかります。

この大噴火は噴煙が11000mまで上昇したことで大きな話題となりました。

実は熱流がJPルート方面に流れていって日本の方に入ってくると今話題にもなっているたつき諒氏の予言したフィリピン海沖に位置するため奇妙な一致というものも見えていきます。
 

 
また、中国ルートについては最終的にはヒマラヤの方まで流れていくので都市伝説やオカルト業界では有名なシャンバラの方面に位置する事になります。

地底に関する活動や地底人、についても過去記事で解説しています。

興味がある方は是非過去記事もご覧ください。

過去記事はコチラから↓↓↓

【7月5日から3日後】インドネシアのレウォトビ火山で大規模噴火!1万9000mの噴煙が上がり日本への影響が懸念?UFOと地底人の関係は?
 
オカルト的には火山活動とUFOの目撃情報といった奇妙な一致もあるので何か私たちの知らない特別な技術によって熱流内部をUFOが移動しているそんなロマンあふれる話もあります。

さて、話を戻します。

このように3つのルートのどこを移動するのかはわかっていないのでどこでも地震が発生するという可能性はあります。

しかし、先ほども説明したようにプレート境界から2000mも離れた場所で四川大地震が発生しているというのはプレートテクトニクス理論では説明できないものの角田史雄氏の熱移送説であれば説明が出来るというのが非常に面白い点では無いでしょうか。

熱移送説の範囲から外れているのは北海道?北海道は地震が少ない?!

 
世間的に北海道は地震がそれなりに多いとされています。

マグニチュード8以上の地震が発生していることから不安視する声もあります。

しかし、今回のテーマでもある熱移送説的な観点から見ると北海道は熱が移動するラインからは外れています。

海の方に面している部分が接しているだけで内陸寄りの部分は分布図からは外れています。

そのため大地震が発生しても影響が少ない場所であれば被害最小限に押さえられるのではないかという声もあります。

実際北海道という場所は海外の観光客からも人気でニセコに関してはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも人気があるのはご存じでしょう。

これは単に雪の質が良いというだけではなく熱移送説的観点から見ても地震を避けやすい立地だからという見方も出来るのではないでしょうか。

海外の方は地震を極端に嫌うのに北海道では多くの外国人が土地を買っているという情報もあります。
 

そうかも!!
海外の人って地震凄く怖がるけど
地震経験があまりないからみたいね!

 

地震に対して敏感な
海外の方が北海道を選ぶのも
他の理由があるのかもね!

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当然推測の域を出るようなものではありませんが何かしらの因果関係があってもおかしくは無いと感じます。

つまり地震の被害を避ける方法として北海道への移住もアリではないかと思います。

そんな北海道ですが移住するメリットは他にもあります。

【メリット1『豊かな自然を満喫できる』】

 
北海道はその事前の豊かさから国内問わず多くの国から観光客が訪れています。

日本の自然というのは大切に守られていて自然のそのままの姿が残っているのですが北海道はまだ手付かずの自然が沢山あり自然を求めているという方にとっては大変お勧めできる場所になっています。

海外では開発が進み自然がどんどん壊されています。

古き良き日本の自然を堪能したい、将来的には自然豊かな場所で生活したいという方にもお勧めです。

【メリット2『世界に誇れるレベルで食が凄い』】

 
恐らく北海道を訪れる理由のかなりの人がグルメを求めているのではないかと思います。

北海道は海も大地もあるので海の幸や大地の恵みをふんだんに味わうことができます。

寒い地域でとれる魚というのは脂がのっている傾向があるので非常においしいです。

他にも貝類や海藻類といった海の恵みはもちろん、広大な大地を贅沢に使った酪農なども有名でジンギスカン、十勝ポーク、北海道牛乳、チーズや生キャラメルといった北海道ならではのグルメを堪能できます。

美味しいものが食べたいというは全人類の共有の欲だと思いますので食に興味があるという方にもピッタリだと思います。

【メリット3『外国人が土地を買うのを防げる』】

 
日本で今問題になっているのが外国人による土地の購入です。

海外特に中国の方が北海道の土地を買っているという情報はよく耳にします。

もちろん、純粋に北海道を含む日本を気に入ってくれて住みたいと考えている方もいると思いますが政治的、防衛の観点から見てもリスクはあります。

北海道にもともと住んでいる人も出来る場日本人に土地を譲りたいと考えている人も多く海外の方に日本の土地を買われてしまう状況を少しでも食い止める事が出来ます。

今は埼玉の川口でもクルド人問題が発生しているとニュースで報道されていますが日本は今危機的状況にあり出生率も減っているので人手が足りなくなっています。

海外からの労働が日本で仕事をしてくれるのはありがたい反面、治安の悪化などの懸念もされています。

日本を守ることができるのは日本人だけです。

少しでも興味があり北海道に移住したいと考えている方は前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、すぐに移住するというのはハードルが高すぎるのでまずは年に数回でも良いので北海道を旅行しながらどういった街なのか、その町や地域を知るというのも良いと思います。
 


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熱移送説のもう一つの特徴である地震と火山活動の関係について

 
こちら高温の熱の流れが地下を横切っていく際、マグマだまりを熱するという現象が発生します。

イメージとしては熱気によりマグマが熱されるというような形です。

これによって火山が活発になるだけではなく周り地殻が膨らみます。

これが断層の破壊を引き起こしてしまうとされています。

もしも火山が大きく噴火してしまうと地下にあるエネルギーを多く使用しガス抜きになります。

しかし、噴火が小さいとエネルギーが溜まって大きな地震となるのではないかと考えられています。

従来のプレートテクトニクス理論では地殻変動によって断層がずれてしまい地震が発生すると考えられています。

断層のズレによって地表がむき出しになってしまうのですが能登半島地震がその最たる例です。

断層のズレというものが発生してしまう原因は熱が流れた際に断層が溶けてしまい柔らかくなることで地震が起きてしまうのではないかというのが熱移送説で考えられています。

これを裏付けるものとして2016年4月14日に起きた熊本地震の前後に阿蘇山周辺で口永良部島の噴火後、急激な活断層の動きが発生しました。

そのため2回目の本震が1回目よりも大きなエネルギーを放出した事例が熱流エネルギー循環の証拠として示されています。
 

ん??
2回目の方が大きなエネルギーを
放出した?何で??

 

2回目の方が大きなエネルギーの
放出があったのは
熱の流れが発生しているからだね!

icon image

 

また、角田氏は深いところで起こる地震(深発地震)と火山活動を連動を利用した独自の予測方法も示しています。

410~660㎞の深さでM5.5以上の深発地震が1ヶ月に5回以上続き、並行して火山活動が活発になるとその地域は1年以内に大地震が発生すると語っています。

これに当てはまっている地域は備えが必要になるかもしれません。

他にも角田氏いわく熱エネルギーは1年で約100㎞移動する観測によってこの計算をしているようです。

インドネシア・フィリピンの活動が数年後の日本列島に広がる周期性についてもこのモデルを利用すれば統計的な観点から見ても説明が可能と語っています。

角田氏は「地震」「火山」「マントル」の熱の流れを一つのエネルギー循環系として総合的な見方をしていく必要があるのではないかと主張しておりこれはプレートテクトニクス理論とは全く別の考え方となっています。

世界ではプレートテクトニクス理論に関する見直しもされている?!

 
従来の地震に関する重要な説としてとらえられていたプレートテクトニクス理論について角田氏は否定的な意見を持っておりこれについては海外でも理論の見直しというものが進んでいます。

ヨーロッパや北米の一部では既に別の理論や修正された理論の開発が進んでいます。

日本ではプレート理論を強く進行しているような見え方もあり古い考えに固執し、世界から孤立しているのではないかとの意見もあります。

実はプレートテクトニクス理論におけるプレートの定義すらはっきりしていないという点が問題だと角田氏は語っています。

先ほども説明していますが科学者の間でも地球上にあるプレートの数については回答が一致していません。

理論が曖昧で不完全な証拠ではないかとも角田氏は語っています。

プレートを動かすとされているマントル対流についても大きな疑問があり、プレート理論では海の真ん中の下で上がってくるマントルの流れが近くを押し上げる事でプレートが動くと考えられています。

ですがこれを証明するデータが存在しないんです。
 

えっ?
それじゃ何の証拠にもならない
って事なの???

 

証明が無いなら
この説を信じろという方が
難しいって思ってしまうよね!

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プレートの動きなどを調べても従来のプレートテクトニクス理論ではつじつまが合わない事がとても多くマッチしないという報告もあります。

マントルトモグラフィーの登場によって様々な事がわかってきましたが結果、プレート沈み込みモデルと実際の観測データが一致していないケースが多くあることが分かりました。

それだけではありません。

日本列島の下にあるマントルの研究によると沈み込んだとされる部分の真下で異常な高温が観測されています。

マントルの奥深くから熱の上昇流がプレートの構造を乱しているという可能性が指摘されています。
 

 
日本ではプレート理論が受け入れられていますがこの理論が科学的では無いのではないかとの見方もあります。

戦後地学界では地学団体研究会という組織が強い影響力を持っていました。

この地学団体研究会は当時プレート理論に対して疑いの目を向けていたと言われています。

長野県水上山付近にて1965年8月3日から約5年半もの間続いた松代群発地震では調査チームがマグマによって火山と地震が共通で起こると結論付けています。

ですが4年後の日本の研究者が1969年アメリカのペンローズ会議に出席した際、プレート説を受け入れています。

この理由は不明です。
 

また不明?
理由も無しに信じたって事?
これって強要されたって事?

 

これはヤバいね!
言いなりになるを得ないような
状況があったという事なのかな?

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プレート理論は地球上に存在するという数十枚のプレートの衝突や沈み込みによる歪が原因となり地震が発生するというものになります。

また、1970年代には科学の近代化の流れも進みやがてプレートテクトニクス理論が真実であるという風に扱われていったとされています。

日本ではこのプレート理論をなぜかもうプッシュしそれを軸とした一般書籍が続々と出版されてきました。

陰謀論界隈ではプレート理論を信じるよう圧力がかけられたのではないかとの見方もあります。

当然今回の熱移送説についてはまだ学会でも信じられていない説ではあるので本当かどうかについてはご自身で判断するようにしてください。
 

 
もちろん、これについては諸説ありますがプレート理論が世間に広まった背景には1973年に出版された小松左京による日本のSF小説『日本沈没』が大きく影響しているのではないかと声もあります。

これはプレートテクトニクス理論をもとにしたもので1973年、2006年に映画化され1974年、2021年にテレビドラマ化されました。

また、1973年、1980年にラジオドラマ化され1970年代、2000年代に漫画化、2020年にWebアニメ化されるなど今でも人気があるものとなっています。

小説が広まった事によりこの科学理論が正しい、当たり前の事として定着していったのではないとも言われています。

プレートテクトニクス理論については科学的なものというよりは社会的文化的な側面もあったのではないかとの見方もあり非常に興味深いものとなっています。

地震研究には巨額の資金が使われている?!

 
この地震研究というのは災害大国日本としては重視すべきテーマではあると思いますがその研究には毎年数百億円というお金が投入されているとされています。

科学者たちはもうすぐ地震が起きるかもしれないと言っており研究も進んでいますが未だに予測に関しては結果が出ていないという状況です。

また地震予測については1965年から研究はスタートしているのですが未だに不明点も多く大きな地震については予測が当たっていません。

間違った情報の元研究が進んでいるのではないかという意見もあり批判の声も見受けられます。

それだけではありません。

政府が発表している地震ハザードマップというものがあります。

赤が危険、黄色が安全という形で明記されています。

しかし、実はこの信憑性が低いとされています。

2019年に行われた日本外国特派員協会にて東京大学名誉教授で地震学者のロバート・ゲラー氏は以下のように語っています。
 

 
ロバート・ゲラー氏いわく「このマップは現実とはあまりに違う。これは科学者で無くても分かる明らかな事実」と痛烈に批判しています。

これについては政府が公開している情報が役に立っていないという批判もあるだけではなくロバート・ゲラー氏は「住民の防災意識に逆効果さえ及ぼしている」とも語っています。

このことからも地震予測対策の抜本的な改革として根本を見直すべきではないかとの意見もあります。

さらに、南海トラフ地震の発生確率については色々な利権構造があるのではないかと陰謀論界隈では囁かれています。

「公共事業や予算を増やすための政治的な狙いなのでは?」とも考えられています。

また、確率予測が高いというのは防災を名目とした大きな公共工事や復興事業を行う理由になるなんて事も言われています。

よって建設会社・大企業の確実な儲け話になるという構造があるのではないかと噂されています。

科学的な根拠に乏しいということは政府や行政、学者や企業の間で出来た利益の繋がりによってこの仕組みが維持されているのではないか?
 

コレコレ!!
まさに陰謀論・都市伝説って感じ!
実際にありそうだけどね!

 

いやいや!こんな事が本当に
あったら大問題だよ!!
許せない!!!

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大きな地震が発生すると防錆設備を整えるという名目で堤防の作成や水道の耐震化、建物の補強がされる傾向があります。

その結果地震確率が高ければ高いほど予算を使って防災対策をすることが正当化される仕組みになっているのではないかと言われています。

それだけではなく復興支援に関する補助金の94%が企業に支給されておりその一部が献金されていたのではないかとのうわさも都市伝説業界ではあります。

こちら根拠がある、正確な情報なのかについては不明なためあくまでも都市伝説という事で認識してください。

とにかく、災害大国という事もあり日本では多くの資金が地震対策に投じられていますがその内容や実態には不透明な点が多く国民としては不安ではあります。

熱移送説を元に考えると南海トラフ巨大地震は発生しない?!

 
30年以内に80%の確率で来るとされている南海トラフ地震巨大地震については熱移送説を軸としてみるとそれぞれあるルートから外れているため地震は発生しないのではないかという見解もあるようです。

そのためマグニチュード9クラスの大地震が発生すると東日本大震災以降言わるようになりましたが本当に発生するのか疑問視されています。

実際、阪神淡路大震災や東日本大震災、中国内陸部の度重なる地震を含む大地震はプレート境界以外の場所で発生している事が確認できます。

また、地震予測が外れた理由について地震予知連絡会では説明が出来ていないという声もあります。

地震の前兆については色々言われていますが科学的な根拠はないされています。

これについては過去記事でも地震の前兆に関する記事を書いているので興味がある方はご覧ください。

過去記事はコチラをタップ⇒【7月5日まであと4日】大地震の前兆とは?災害時に役立つ情報紹介!!

しかし、調べてみると震源地の上空(電離層)の電子数が以上に増えているという観測結果も出ています。

電子数が増える要因としては様々あり太陽フレアの影響ともされていますが、これが地震のトリガーになっているのではないかとも考えられるのではないでしょうか。
 

震源地の上空?電子数?
太陽フレアの影響??
なんかロマンがあっていいね!!

 

確かに!
地震の前兆は科学的には証明されて
いないけど、何かしらありそうだよね!

icon image

 
今回の熱移送説を使うことで従来よりも精度の高い地震予測が可能なのではないかとの意見もあり、地面の動き、マグマ活動、地磁気の変化を複合的に調査することで地震予測がしやすくなるかもしれないとされています。

ただ、熱移送説についてはまだまだ問題点もあります。

科学的な証明がまだ不足している、数日以内の短期的な予測というのは難しいのではないか、地下の熱の動きを直接的に見る技術がまだ不十分といった問題点が指摘されています。

陰謀論界隈では南海トラフ地震の発生確率は水増しされてい可能性があるとの声も?!

 
熱移送説の角田氏いわく「この説に基づけばマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震は起こらない」としています。

理由として熱エネルギーの蓄積が周辺には無いことが根拠になっているようです。

さらには3つのルートにも該当しないため断層が壊れてしまう程の圧力が溜まらないため大きな地震というのは起きないのではないかと語られています。

そのため結果、政府が計算している方法に都合の良い情報を元に計算がなされているのではないかと陰謀論界隈では言われています。

地震調査委員会は地震が発生する確率を計算する際「時間予測モデル」「単純平均モデル」の2つの方法を使っています。

通常日本の他の海溝系地震帯では「単純平均モデル」が使用されています。

しかし、南海トラフ巨大地震に関しては『周期性』『地面のズレの量』を考慮した「時間予測モデル」が使用されています。
 

 
実はこの「時間予測モデル」は江戸時代に記されたとされる古文書等を根拠にした信頼性に疑問を感じてしまうようなデータ使われておりわざと確率が高くなるように見積もられているのではないかと陰謀論界隈では言われています。

ちなみに江戸時代の古文書などが使われているとの事ですが久保野文書(くぼのもんじょ)については信頼性に大きな疑問があるようです。

というのも2024年京都大学と東京大学の共同研究チームの論文によると「古文書の記録には正確な日付や地理情報が記載されていない」「津波の痕跡とされる港についてものちに人工的に掘られた可能性がある」と指摘しています。

つまり確率計算にこういった不確かな情報を利用するのは科学的なものだと言えるのでしょうか?
 

これはさ...
ぶっちゃけ....
やっちゃってるね...

 

これを根拠に
確率の話されても納得は出来ないよね
何でこうなったんだろう?

icon image

 
さらにさらに「時間予測モデル」を使用する事には批判的な意見もあり名古屋大学教授も「南海トラフ巨大地震だけ特殊な予測方法を使う事に対する科学的な理由が全くない」「全国と同じ方法を使えば20%程度にまで下がる」と述べています。

この80%の高い確率については今更確立を下げるのは良くないとして圧力がかかっている可能性が示唆されており科学的な議論がストップしていると名古屋大学教授は指摘しています。

数字の操作に関しては政治的、行政的な意図がある可能性もあり科学的な客観性が全くないという点は複数の人物によって批判的な声も出ています。

当然これらの話は陰謀論的な要素を含んでいるので断定的なものではありません。

あくまでもこういった意見や噂があるというものになります。

果たして本当に南海トラフ地震は来るのか、また震度はどの位のものなのでしょうか。

研究者の中には南海トラフ地震は来ないという意見もありますがあなたはどう感じますか?

この話信じるか信じないかはあなた次第です!

以上今回は『【都市伝説・陰謀論】南海トラフ地震は発生しない?予知できない?プレートテクトニクス理論と熱移送説について調べてみた!!』でした。

もしこの記事が面白いと感じましたら是非ブックマークやお気に入り登録をして次回の更新をお待ちください。

次回の記事でまたお会いしましょう。

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